地方住みの生活メリット
どうも!
自分は福島県出身なのですが、就職と同時に埼玉で一人暮らしをスタートしました。
その時に感じた地方の方がいいなぁと感じたこと、
地方住みのメリット、デメリットについて書いていきたいと思います。
メリット
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スーパーで売っているものが安い
まず驚いたのは、スーパーに売っているものの価格。
特に食料品の高さに驚きました!
地元では安価で売っているお肉も、ほとんど変わらない量で倍近い値段で売っていたのです。
ほとんど買い物をしなかった当時の自分ですら高いと感じたので、主婦の方々はすぐに気付いて絶叫間違いなしです。
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野菜やくだものがタダで貰える
実家の周りは農家の方がたくさんいました。
季節ごとに旬な野菜やくだものが、毎月近所の方々からお裾分けしてもらっています。
春はりんご、夏は桃、秋は柿、冬はみかん
野菜はきゃべつやきゅうり、かぼちゃ などなど
お店で売っているものと変わらない新鮮な野菜やくだものがいただけます。
特に福島といえば桃!
硬くて甘い名産品です。皆さんぜひ食べてほしいです。
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自然豊かで、四季がはっきりしている
見渡す限り山と田んぼと畑という中で、福島は四季がはっきりしているので、
春は桜を見にいったり、夏は虫取りやザリガニ釣り、秋は紅葉、冬はかまくら作りと雪合戦
日本の四季の遊びはすべて出来るのではないでしょうか!
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外で遊ぶ機会が増えて身体能力の向上
子供のころ、時代かもしれませんが、テレビゲームもありましたがやはり休みの日は
外で遊ぶのが日課でした。
学校の校庭や近くの公園で遊んだり、とにかく外で体を動かしていました!
都会だとなかなか走り回ったりするスペースの確保が難しいのではないのでしょうか?
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周りの人が優しい
これはたまたまかもしれませんが、近所の人たちがみんな優しいのです。
挨拶もみんな気軽に返してくれますし、なによりほとんどの家や建物がこども110番の家になってます!
こども110番の家とは、万が一なにかあったときに助けてくれる家、緊急避難所のことです。
地域一体となって子供の安全を守ってくれます。
デメリット
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電車が少ない
地元では電車は1時間に1本ペースです。
これは単純に利用する人が少ないため、必要最低限しか走りません。
基本的に移動は、自家用車かバスがメインになります。そのため、運転免許証が必要になることが多いと思います。しかし、最近ではスーパーやドラックストアが多くなってきているので、自転車や徒歩でも十分生活できます。
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賃金が安い
これはしょうがないことかもしれませんが、物価が安いため当然賃金も
都心と比べると低くなってしまいます。稼いでいる人は当然いますが、ほんの一部だと思います。
しかし、手取りが15~20万円でも貯蓄出来るのが地方のいいところです。
まとめ
トータル的に見ると、わざわざ都会でがんばって住むよりは
地方でのんびり暮らした方が楽ですし、今やネット社会なので都会に住まなければ
手に入れられないものも少ないと思います。
自分も関東に出たはいいものの、消耗して帰省した経験があります。
どうしてもという理由がない限り、地方に住むことをお勧めします。