ちぇにログ

普通にとらわれない人生を発信していきます

行動する大切さ

 

 

ども、ちぇにです。

 

行動し続けるって難しいですよね?

それよりも最初の一歩はもっと難しいですよね。

 

 

今日は「行動する」ことについて一日考えていました。

 

 

画家を目指す

 

 

なにかをしたいと思った時、たとえば「きれいな絵を描きたい

 

 

そう思った時に、絶対になにかに影響を受けてだと思います。

バッハやベートーヴェンの描く絵に刺激を受けたのかもしれません。

(※音楽家でしたね)

 

 

描きたいものを繊細なタッチで、色鮮やかに描いていく。

 

 

使いきれなかったルーズリーフに、

もしくは今日の新聞に挟まっていた広告の裏に描いている。

 

 

ここで気付くのです。

 

 

どうやったらあんなにきれいに描けるのかわからないと。

 

 

試行錯誤をしてみますが、

「あーでもない」 「こーでもない」

最終的には7割くらいの人達は自分には才能がないと諦めてしまいます。

 

残りの2.5割の人達は自分で満足いくレベルくらいまではもっていけます。

学校で絵が上手いと言われるくらいですね。

 

最後の0.5割の人達はどんな技術が使われているのかを研究します。

調べて、コツをつかんで、応用して自分の作品を作ります。

 

 

 

結局何が言いたいかというと、

僕たちが見ていて心動かされるものや感動するものって

ほとんど完成されているのです。

 

 

最初から同じレベルのものにもっていくなんて不可能に近いです。

 

 

真似したい相手は、30年以上そのものに時間やお金を

費やしてきているかもしれません。

 

 生まれたときから英才教育を受けている可能性ですらあります。

 

誰もが知る天才、野球のイチロー選手は

小学校のころ誰とも遊ばずに放課後は父とバッティングセンターで

打ち込みをしていたと聞いたことがあります。

 

 

そんな人たちの作品や能力にすぐ並ぶなんて到底無理な行為です。

 

 話を戻すと、

絵を描くことで諦めた7割の人達はまさに無謀な挑戦を試みた人たち。

 

2.5割の人達は将来性がある人たち。

 

0.5割の人達は戦略家、または秀才な人たち。

 

まとめると天才はいないということです。

 

 

いや、いる可能性はありますが

だれがそうか判断できないと思います。

 

7割の人達にもその可能性がありますし、全員に可能性が

あると思います。

 

 

才能の開花なんて

いつするか、だれがするか、どこでするかなんてわからないからです。

 

 

「バカとつき合うな」という、

堀江貴文さん 西野亮廣さん が執筆した本があります。

 

 

その中で堀江さんが

 ひとつのことに1万時間をかければ「100人にひとくらいの能力は得られる。

「1万人にひとり」になるには才能が必要だとしても、「100人にひとり」には、

才能がなくても時間さえかければなれる。

 

 能力Aを得たあと、能力Bを得れば

「100人にひとり」 × 「100人にひとり」 =  「1万人にひとり」

 

 さらに能力Cを得れば「100万人にひとり」の人材になれる。

立派なレアカードのできあがりだと。

 

これが成り立ちだと。

 

 

 

 

これを読んで僕はすごく刺さりました。

 

天才にはなれないが、

行動してしっかりと時間を積んでいけば

自力でも「100万人にひとり」のレアカードになれるなんて

考えもしなかったです。

 

 

行動することにより

今現在の自分のレベルもわかりますし、

行動することで、多彩な技術が身につく可能性もあります。

 

 

すべては考えて動いた先にあるものだと思います。

 

最初の一歩が無ければなにも起きないと思います。

 

 

完成されたものを最初から作ることを目標とするのではなく、

なにが目的で行動するのかが一番重要なのです。

慌てずに時間をかければ「100人にひとり」になれます。

 

 

1つだけでなくいろんな行動をすることで世界にひとりだけの

レアカードになれるのです。