大企業の工場に就職して退職するまでの話【退職編】
ども、やっと手に入れた洗えるマスクが2時間で破けた ちぇにです。
前職の退職編です。
仕事を辞めたいけどどうやって進めていったらいいのか
わからない人もたくさんいると思います。
今回は僕の実体験であり、出来るだけ円満に退職する秘訣を
書いていきます。
悩んでいる人たちの少しでも参考になればいいです。
退職にいたるまで
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退職理由
まずは、なぜ辞めたいのかはっきりした方がいいです。
仕事の内容が辛いからなのか、職場の人間関係なのか
これだけは明確にしておきましょう。
どんな理由でも大丈夫です。
僕の場合は、
・内容がきつすぎてやりたくなかったから
・地元に戻りたかったから
この2つです。
次にこれを改善すると言われた時の対応も
考えておきます。
大抵の場合は引き止められます。
その際改善策を出されますが、大抵の場合は上司のその場しのぎ
なのである程度の対策をしておくと乗り越えられます。
どうしても思いつかない人は、
一身上の都合で押し通すことも可能ですが
円満にいきたい人は避けた方が良いと思います。
一応、自分の意志で就職した会社なので最後はしっかりと
ケジメをつけるのをおすすめします。
よほどのブラックは逃げてオッケーです。
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順番
伝える順番ですが、
まずは直属の上司がベストです。
先輩などに相談は正直、時間の無駄です。
何回も同じ話をするより、最初に上司に話をした方が効率的ですし、
距離が近い分、情に流される可能性が高いです。
かなり勇気がいると思いますが、大丈夫です。
辞めたら関係がない人ですので。
僕の場合は、
そっこーで逆ギレされ、明日から来なくていいとまで言われました。
最後なので冷静に対応したのを覚えています。
今考えれば、次の日行かなければ良かったな(笑)
上司との話をつけた後は、
工場長と話し退職が決まりました。
どんだけ引き止められても、僕は否定し続けました。
少しでも納得するとそれを口実に止められます。
退職がきまったら
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準備
会社との話がまとまったら、退職に向けての準備をしていきます。
書かなければいけない重要書類などは人事部、または事務にいって
もらえると思います。
退職届も忘れずに提出します。
大きい企業だと退職届用の紙がもらえますが、
無いところは文房具屋などで購入できます。
今の時代、セットで売っています。
転勤者は借りているアパートの引き払いの日にちの段取りや、
引っ越しの予約もしておくと良いでしょう。
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心構え
おそらく社内では辞めることが職場の人達に話されて、
引継ぎ業務などがあると思います。
このときに少しでもミスやマイナスな発言をすると、
辞めるからって気が抜けているとか、やる気がないだとか
言われるかもしれません。
僕も実際言われました。
すべて無視で大丈夫です。
そんなこと言うやつと今後関わることは、まずないと思います。
強い精神力をもって最後の日まで乗り越えてください。
乗り越えた先は自由です。
退職後
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返却物
これは会社によりけりだと思いますが、
まず、一般的なのが
◎保険証
◎作業着や社章
この2つは絶対だと思います。
その他は、会社支給のパソコンや名刺など。
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注意点
逆に会社から受け取らなければいけない物もあります。
一般的に
◎雇用保険被保険者証
◎年金手帳
◎離職票
この4つが基本的に受け取らなければならないものです。
その後、退職金がもらえる人はもらえます。
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まとめ
はじめて退職する人はかなり勇気がいると思います。
僕もそうでした。
しかし、自分の人生は自分が決めてあげないと後悔します。
誰も上司のために働いているわけではないですし、
やりたくないなら辞めていいと思います。
辞めたことに僕はまったく後悔していません!
なんなら、もっと早くやめるべきだったと思えるくらいです。
退職のことで悩んでいる方がいたら
この記事が役にたってくれれば幸いです。