ギャンブル依存症からの脱却~病院に行かずに回復~
ども、ちぇにです!
自分は元ギャンブル依存症です。まだ元といっていいのかわかりませんが、
現状はまったくやっておりません。
この記事を見ている方は、本気でギャンブル依存症を直したいと考えているか、
身の回りにギャンブル依存症の方がいてどうしたらいいかわからないと
思っている人が多いと思います。
安心してください、治りますよ!!
自分がどうやってギャンブルと決別できたかを、今回は書いていきたいと思います。
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ギャンブル依存症とは?
まず知ってもらいたいのは、ギャンブル依存症とは、
パチンコ パチスロ 競馬 競艇 競輪など、賭け事に対しての行為や過程に心を奪われ、「やめたくても、やめれない」状態になること。金銭的にも、一般的なボーダーラインを超えてまでもやってしまう人。
わかりやすく言うと、毎日暇さえあればギャンブルのことを考え、気がつけばギャンブルをやりにいっている人です。
私の場合は、パチンコ・パチスロ依存症でした。
現代社会はストレス社会であり、職場やプライベートでも少なからずストレスを抱えて生きています。それを発散するのにうってつけでした。
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現状を知る
完全に私の実体験ですが、お金を賭ける行為ほど脳みそがヒリつく遊びはないと思います。
これは誰しもがそうだと思いますが、少額でもお金は欲しいですし、楽に楽しくゲットできることにこしたことはありません。
そこで敷居の低いギャンブルに手を出して抜け出せなくなる。やめたいけど、お金が欲しいからやってしまい無くす。これの繰り返しなんですよね。
知ってほしいのはギャンブル依存症はちゃんとした病気であり、誰にでもなる可能性があるということです。意思の強さのみでなんとかなるものではないです。
まずは、自分がギャンブル依存症であると自覚しましょう。自分を責めずに向き合いましょう。そのうえで対策をとっていきます。運悪く依存症になってしまっただけなので、心配はいりません。
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私がやった対策
最初にやったほうが良いのは総借金額の把握です。私の場合は、自宅から10万円ほど借りていました。これをしっかり把握します。
そのうえでこれまで使って無くしてきた総負け額をだいたいでいいので出してみてください。おそらく大抵の人たちは100万以上は負けていると思います。
借金してまでどれくらいのお金を無駄に使ったのかよくわかるとおもいます。
そのお金があったら高い料理も食べれましたし、ブランド物の服だって買えました。
物欲がなくても老後の資金に充てれましたし、会社をおこすことだってできました。
これらをしっかり想像してみると後悔しかありません。よくわかります。
ならば後悔しないように何かに使えばいいんです!!
これが対策です。私の場合はお金を使うことで快感を得ていました。
ギャンブルで使っていた金額をすべてなにか物を買うということに変えて見たところ、
見事に変換されてギャンブルをしようとする気が起きなくなったのです。
まず買い物しているので使えるお金もありませんし、借金はもうしたって後悔が増えるだけだし、買ったもので遊ぼうという思考に変わりました。自然にギャンブルができない状況を作って、代わりになるものを買っていたんだと今になって理解しました。
そして出来るだけパチンコ屋さんに近寄らないようにしましたし、家族にも協力してもらいました。
その結果、完全に行くことはなくなりました。
借金も完済しました。
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再発防止するには
完全に行くことは無くなりましたが、たまに考えてしまうこともあります。
この1万円、もしかしたら10万に化けるかも、、、なんて考えることもありますが
そんなときはすぐに買い物をするか、最近では現金を持たないようにしてます。時代は便利になり、キャッシュレス化がどんどん進んでいるので、スマホとカードさえあれば大抵なんとかなります。スマホのアプリも充実しているので暇になることもないと思います。そして、最終手段は悲しむひとを想像してください。私の場合は嫁でした。
皆さんも誰か悲しむ人がいると思います。いないという人は好きな人を考えてみてください。
それでも無理という人は、本気で病院を考えてみてください。入院治療など今では設備もかなり充実してます。
病院に抵抗あるのであれば、私が話し相手になります。一緒に克服しましょう。
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まとめ
自分はたまたまかもしれませんが、この方法で今のところですが辞めることができました。
そして今の生活がとても楽しいです!こうしてブログを書いていることも楽しいですし、買い物でお金を使うのも楽しいです。夫婦間も仲良くなり笑顔が増えました。ギャンブルを辞めれてよかったと心から言えます。
後悔が増える前に お金を減らす前にいい人生を送りましょう。